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<<   作成日時 : 2007/02/17 23:58   >>

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2月 17日 土曜日 まずは朝食から。ホテル
のブッフェではオムレツを焼いて貰うのも
楽しみです。
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ここはチーズが東京より美味しい。ヨーロッパ
が近いせいか、お金持ち国だからか?
保存状態も良いようで、ロックフォールが
マイルド。巣から滴らせたハチミツがあった
のでリコッタもとりました。

食後、隣のモールに砂漠で履くサンダルを
探しに行きました。靴だと砂だらけになる
そうなので。
途中面白いバッグ屋さんがありました。
画像
お値段を聞いてみると約10万円。
油田でも持っていないとね〜

カルフールにも行ったのですが、買った靴を
いれたビニール袋を持っていたので、機械で
シールして貰うよう指示されました。面白い
ので写真を撮ろうとしたら、カメラも袋に入れ
られてシールされちゃいましたq(><)p

画像
アラブ衣装の人も大勢いて、男性はサンダル
が見える長さですが、女性は裾を引きずって
するする歩く姿がエレガント。また男同士で
手を繋いで歩いている人も見かけます。昔
からの風習で、決して おほもだち という
訳ではないとガイドさんに聞きました。せめて
後ろ姿だけでも撮りたいと狙いましたが、今
まで盗撮なんてしようと思ったこともないし、
うまく撮れませんでした。

海外でめずらしい光景を撮りまくりたかったら
絶対高性能カメラ搭載の携帯が良いですね。
電話しているフリ、メールしているフリして撮れ
ますもん、今度の買い換えでは考えよ。

さて、今日はデザートサファリを申し込んで
あります。ネットで見るとこちらで申し込めば
200Dhs位ですむ、とか、あそこは予約した
のに迎えに来ず、カードだけ引き落とされた、
とかいろいろ情報が流れていますが、最初に
迎えに来てくれたアラビアン・アドベンチャーの
ガイドさんが荷物のことなどとても良くやって
くれたので、290Dhsはちょっと高いかな〜と
思いましたが(日本でH.I.Sから申し込むのと
ほぼ同額)、信用出来るツアー会社にした方
が安全と、そのとき予約したのです。

迎えに来た車には既に男性3人と12,3歳の
男の子が乗っていて、私たちは最後部席です。
高速道路をくい〜くい〜と縫うようにすっ飛ばす
車中で、注意事項を書いたものを差し出され、
読もうとしたら一気に酔ってしまいました。
子どものときには酔いやすい体質でしたが、
大人になってからは船は時々酔っても、車は
平気になっていたのに。

かなりのスピードで走っているとはいえ、15分
位走っただけで道沿いは砂漠っぽくなってき
ます。
画像
40分位で砂漠の入り口。ここで4WD車のタイヤ
の空気を抜いてしまいます。そしてツアーの車が
一度勢揃いしてから、キャラバンよろしく隊列を
組んで砂漠に入ります。私はもういい加減気持
ちが悪くなっています。
画像
砂漠ってね、近づいてみると写真から想像する
よりもずっと起伏が激しいのです。ガーっと駆け
上ったと思うと、砂を巻き上げてドリフトして滑り
降り、急カーブを切ってまた登り...ドライバーの
運転技術は相当なものです。ジェット・コースター
好きな人ならワクワクものと思いますが、1度だけ
ジェット・コースターに乗ってこりごりしているような
私に耐えられる代物ではありません。なんと幸運
なことに、うりままんが用意していたジップロックを
貰って左手で顔にあてがい、「おえ〜 げぼ〜」と
やりながら右手にしっかりカメラ。動画を撮ったり
写真を撮ったり。「おえ〜 げぼ〜 カシャッ」、
「おえ〜 げぼ〜 カシャッ」、もう壮絶な有様で..

「そんなにしてまでまだ写真撮らなくて良いでしょ」
とたしなめられましたが、こんな思いまでして写真
撮らずに帰ったら丸損ではないか!これが撮らず
に帰らりょうか?  でも苦しい、死ぬ〜 いつに
なったら戻れるのか?ったってここは見渡す限り
360度が砂漠の地平線。「独りで歩いて帰るから
降ろして〜」なんて絶対不可能。車に乗っている
しか生きて帰る方法はありません。途中で1、2度
止まって全車が集合し、全員揃っているのを確認
してから更に走ります。1台位は4輪ドリフト失敗
してそのまま横転する車があっても不思議では
ありません。小一時間も走り回っていたでしょう
か?私には永遠みたいな感覚でよく分かりませ
んが、ミニ動物園に着いてラクダと記念撮影
したり、鷹匠から腕に鷹を乗せて貰ったりします。
車を降りると砂漠の空気はきりりと冷たく、気分
もすっきりします。
画像
このガゼルとっても人なつこい。私の姿を見
つけて、「写真撮って〜」といわんばかりに金網
から鼻を突き出し、その後ポーズ。カシャっと
シャッター音を聞いたら、すたすた他の人の所に
行っちゃいました、なんて利口な!

一休みしてまた砂丘の高いところを目指し、車を
おりて落日見物。これがまたぐわわわわ〜ん!
画像
砂漠が赤く染まる瞬間を逃すまいと、露出は?
ホワイトバランスは?どうするの?なんてしっかり
お勉強して、満を侍してやってきたというのに、

砂漠の夕日は赤くないのだ!
うっすらと黄色く砂煙のむこうにぼんくやりと...
月よりもはかなげに沈むのである。

あの真っ赤に染まった砂丘は、フィルターかけた?
レタッチ?いや、夏なら赤いのか?そんなことある
かなぁ、赤道に近いと季節による太陽の傾き
具合はあまり変わらないはずではなかったか?

またしばらく少し平坦な所を走って、キャンプに。
希望者はラクダ乗り体験ができますが、こんな
ところで落ラクダして骨盤骨折なんかしたら一生
物笑いになりそうですから、やめます。ラクダは
座って人を乗せてから、後ろ足、前足の順に立ち
上がるので、一瞬ものすごく前のめりになるの
です。
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ラクダちゃんはやさしいまなざしで可愛いです
けどね。
この子なんか、「僕のお客さんいないの〜?」って
寂しそうにしているように思えるのは気のせい?
画像

この後がディナータイムです。運転手さん達
コックさん、ウェイターに変身。よく働きます。
囲いの中には中央に大きな絨毯。ベリー
ダンス舞台です。ぐるりに3方に屋根付き
絨毯席。ずらりと座卓がしつらえてあります。
写真撮るの忘れたわ。
(ま、見たい人はネットを探せば見つかります)
トイレに行ってみたら、唇が真っ青で、目の下に
黒々クマができてました。俗に「唇真っ青」とは
いいますが、本当に青くなるとは知らなんだ。
画像
さすがのぶたさんもあまり食欲なし。小さい
ボールの中は、揚げミートボールとアラビア
風のパイ。大皿は炭焼きの羊肉と牛肉。
ポテトサラダ(ジャパニーズサラダといってた)
と生野菜サラダ。アラビアパン。アラビアパン
のロールサンド。中身はトマト味のチキン。
お肉は普通、サラダが美味しくてお代わりした
のは私の体調のせい?

やがてベリーダンスが始まりましたが、ちと
絵本の挿し絵のシェヘラザード姫とはいい
難く、どこからの出稼ぎ?かなり長い時間
1人で踊り続けてすごいスタミナ。会場の
照明では暗くてうまく写りません、そらそう
だわな、商売ですもん。
画像
客席から何人か呼びこんで、みんなでムス
ターファやムスターファの曲で踊ったり、
リンボーダンスをしたり。

最後に会場の照明をすべて落として、
star gazing time。オリオン座、ひしゃくなど
くっきり見るのは何十年ぶりか?かなり感激。

気分もすっきりして、砂漠出口でタイヤに空気
も入れて帰途につきます。

ホテルに戻り、お風呂から上がると、「砂漠に
行って良かったなぁ」という思いになります。
同じ砂でも、海岸とは全く違う感覚です。海岸
は風に吹かれると、排除される感じですが、
砂漠は包まれる感じがします。絨毯をしいて
食卓を並べると、そこが「家」という遊牧民の
感覚が理解出来ます。

それでも、西都からバグダッド・イスタンプール
への旅はどんなに過酷だったでしょう。
「月の〜砂漠を〜」なんてのどかな童謡で、
あやまった砂漠イメージを擦り込まれていた
ように思います。4WDでも上下がきついのに
ラクダだったらどれだけ大変だったでしょう。

命がけで運んだ物資はまさにpriceless。値段
なんてつけられなくて当然。気に入らない人に
売りたくない気持ちも良くわかります。
定価というものがなく、買うときは値切り交渉
という、私達からみればなんとも能率の悪い
商慣習が始まったことも、すご〜く納得でき
てしまいます。

私達のサファリツアーは、ビールやワインが
飲み放題でした。ドバイではアルコールは
一般販売されておらず、レストランなどでは
注文できますが、日本の3倍位の価格です。
ですから、ドバイで申し込めば200Dhs位の
ツアーもあるという情報もありますが、ノン
アルコールの可能性があると思います。

ラクダ体験が別料金のところもあるようで
すし、私達はアルコールもラクダ乗りもパス
したので、元を取り損ないましたが、全部
楽しめるならアラビアン・アドベンチャーが
割高ということはないと思います。季節に
よっても価格が違う様子です。夏は50度
にもなり、死ぬほど暑いので安い?

虫除けは必須、食事中口を開けると虫も
入ってくる、というネット情報を見て、スプレ
ーやかゆみ止めパッチも持ってきましたが、
冬はたまにハエらしきものを1,2匹見ただけ
てした。

私達のドライバーはイラク人で、同行した
お客さんとは母国語で話していましたが、
英語も堪能でした。

ドバイは出稼ぎや移民が8割だそうで、
中近東から東南アジア各国の人が
働いていますから、各国訛りの英語が
共通語です。バンコクでは片言英語しか
話せないことが多いタクシードライバーや
市場などで働く人達も、ドバイでは達者に
話します。

ただし、訛りが各国バージョンなので、
全部聞き取れるようになるには時間が
かかりそうですが、こちらが話すことは
分かって貰えるので、観光レベルなら
不自由はありません...すごく大柄な
人や、真っ黒い人もいて、それにちょっと
威圧感がありますけどね。

砂漠に行ってみたいなぁ、のぽちっ
画像

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